新年あけましておめでとうございます。株式会社メープルの牧野です。
一年の計は元旦にあり、という事で元旦に富士宮浅間大社(富士山本宮浅間大社)様と、新倉浅間神社、忍野浅間神社へ参拝し、昨年大過なく過ごせた事の感謝と、今年一年、利用者さん、弊社従業員、関係各所の皆様にとって良い一年になるよう祈願してまいりました。
一年の計は元旦にあり。
こちらの言葉の由来について少し調べてみました所、色々諸説があるようです。
■由来①
中国(明王朝時代)の学者、馮慶京(ひょうおうきょう)が著した『月令広義(げつれいこうぎ)』の一節の中に四計という一節があるそうです。月令広義とは、中国の行事や儀式を解説した書籍との事です。
四計とは
・一日の計は晨(あした)にあり
・一年の計は春にあり
・一生の計は勤にあり
・一家の計は身にあり
この一年の春にありの春が元日を指しているとの事です。
■由来②
日本の戦国大名、毛利元就が語ったとされている言葉です。
・一年の計は春にあり
・一月の計は朔にあり
・一日の計は鶏鳴にあり
朔は「ついたち」と読み、月初めの日のことです。また鶏鳴は「けいめい」と読み、鶏の鳴き声のことから一番鶏が鳴く早朝のことを指す言葉です。毛利元就の言葉は、1年、1月、1日それぞれの最初のときこそが計画を立てるべきときであるということを言ったもので、何事も最初が肝心であるという戒めを意味しています。
私も、今年一年の計画をしっかり立て、令和3年をより良い一年にしてまいりたいと思います。
富士宮浅間神社
朝霧高原からの初日の出
新倉富士浅間神社
忍野八海と忍野浅間神社
静岡浅間神社
3日の日には、静岡浅間神社へも同様に参拝し、七社参りをしてまいりました。
弊社は、1月4日より開所しています。本年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈りいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。